1月に入ってから、というわけではないのですが、あまり体調がすぐれない。
ずっとなんか疲れている。気がする。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-5622675955915958"
data-ad-slot="4993957428"
data-ad-format="auto">
data-ad-client="ca-pub-5622675955915958"
data-ad-slot="4993957428"
data-ad-format="auto">
だいたいこういうの、大きな病気のサインですよね。
昨年人間ドックで引っかかった謎の腸のただれの治療で(性病ではありませんでしたが原因がよくわからずずーっと薬を飲まされています)、定期的に血液検査とかも受けている状態なので、少なくとも血液的に大きな病気のサインはないっぽいんだけど、なんか疲れてるな〜やっぱトシかな〜、という感じです。
「ムリなんてあっという間にきかなくなるわよ〜」
うっせー知らねー、としか思っていませんでしたが、
若い頃におばさんたちが教えてくれてたことはわりとみな正しくてびびりますよね。
で、先々週から久々に整体通い(鍼含む。美容鍼ではないやつ)を再開したわけなのですが、これがもう1回目の施術が効果てきめんで。
施術直後から、体がかる〜〜〜〜い! なんて気分を久々に味わったわけです。
で、先週は2回目を受けてきたわけなのですが、
「前回かなりやばかったけど、今回は深部の疲れが“浮いてきている”」と言われ、次の日とかけっこう体だるいかもよ、という予言の通り施術直後からぐったりし、今もものすごくダル山画廊(40代以上二丁目おばさん向けジョーク)です。
施術後「意外と言いたいこととか我慢しちゃうタイプ?」と聞かれ。
口数が多いわりに、真っ先に思いついた“クリティカルなこと”(だいたい言ってはいけないこと)を言わないようにしている私は全肯定したわけですが(そう、いつもそうしているのです)、どうやら疲れにも「性格が出る」のだそうで。
胸のつかえをこまめにとるやり方を知っているストレスレスな人は、きっと深部に疲れを溜め込むことなどないのでしょう。
うらやま〜〜〜!
深部に溜め込んだ体の不調に気づけないのは、
体の「内なる声」に気づけない、ということなので、実のところ、それが一番の問題なのかもしれません。
違和感には敏感な方なのだけど、けっこう何がなんなのかわからない。
「いっかい痛い目合わないとわかんないタイプ」みたいな感じかもしれない。
思い返せば、私は世にある愁訴を自分にあてはめるのがあまり得意ではありませんでした。
小学生の頃、謎の腹痛に悩まされ医者に行ってからはじめて便通が数日なかったことに気づいて「こ……これが便秘!!!」と気づいたあの日。
20代後半に遅めの夕飯でとんかつを食べ、なんだかすごい不快感を覚えて「こ……これが胃もたれ!?」とおぼえたあの日。
連日のデスクワークでなんだか不快だわ〜不快だわ〜と思った時に「こ……これが肩こり!?」と気づいたあの日。
目が見えない!死ぬ!と思ったら「こ、これが閃輝暗点か〜!」だった時、とかも怖かったですね。
モニターの真ん中の文字が消えるの。劇症型の緑内障かと思いました。
言葉としては知っている世の中にありふれた愁訴も、体験してみるまではその本当の意味はわからない。
なのでこれから「失禁」「脱糞」「足がつる」「ふるえ」なんかを体験して私はもっと大人になっていくのでしょう。ああ、今から楽しみです。
でも死ねるのは一度なのでなるべく一度は臨死体験止まりで戻ってきたいですよね!
この記事へのコメント